六花亭のお得意様ラウンジ「極楽」に行ってみた

今回は以前から気になっていた六花亭お得意様ラウンジ「極楽」

行くことができましたので、レビューしていきたいと思います。⊂((´∩∩∩`))⊃

 

帯広も札幌も距離的に微妙なところにあるため、どちらに行こうか迷いましたが札幌は休業中なので、今回行ったのは帯広の「極楽」になります。

 

・お得意様ラウンジ「極楽」が気になっている人
・お得意様ラウンジ「極楽」の情報が知りたい人

極楽とは

 

六花亭製菓が「お得意さまに対する日ごろの引き立てへの感謝の気持ち」ということで、

2019年5月1日に帯広にオープンしたラウンジが「極楽」になります。

 

その後、2020年2月20日に札幌で2店舗目の「極楽」がオープンしました。

 

ざっくりラウンジ「極楽」の説明をしますと、

ラウンジには「極楽」ブランドのロールケーキやパイなど数種類の軽食、

コーヒーなど数種類の飲み物がビュッフェスタイルで提供され、自由に味わうことができるようになっています。

簡単に言うと『ちょっとした食べ飲み放題』ということになります。⊂((´∩∩∩`))⊃

 


 

現在ラウンジ「極楽」は帯広札幌の2店舗あります。

お得意さまラウンジ 極楽 帯広本店(2階) 12月19日~1月1日 改装工事

・住所:北海道帯広市西2条南9丁目6 六花亭帯広本店2F

・電話:0155-24-6666

・ご利用時間:11:30〜 / 13:00〜 (各75分)

・定休日:毎週水曜(GW中5月4日は営業)

・席数:30席

・駐車場:本店裏に無料駐車場19台分有り

 

お得意さまラウンジ 極楽 札幌本店(5階) ※12月29日~1月1日は休業

・住所:北海道札幌市中央区北4条西6丁目3-3 六花亭札幌本店5F

・電話:011-261-6666

・ご利用時間:11:00〜 / 13:00〜 (各90分)

・定休日:毎週火曜 → 毎週水曜

・席数:20席

・駐車場:周辺に有料駐車場有り

 

 

ラウンジを利用するためにすること

ポイントカードをもっていること

 

六花亭で発行しているポイントカードを作成する必要があります。

このポイントカードは、どこの店舗でも作成可能です。(無料で即日発行)

 

こんなカードです。毎年色が変わるみたい。

ポイントカード

 

 

200ポイント以上貯まっていること

 

現在「極楽」を利用するには、1人200ポイント必要になります。

 

200ポイントをどうやって貯めるのかというと

基本的には店舗でお菓子や雑貨等を購入して貯めていくことになります。

※ポイントカードとオンラインショップのポイントは合算可能らしい…気になる方は確認してみてください。

 

還元率は100円(税込)につき1ポイント付与される形になります。(送料・代引手数料は除く)

 

単純計算でも、200ポイント貯めるには約2万円分の買い物をする必要があるということになります。笑

 

道内に住んでいる人であれば、日々の買い物等で貯まるとは思いますが、道外の人が貯めようとすると少し大変かもしれません。

 

では、『観光等で道外から来た人は利用できないのか?』と言いますと、そうではありません。

ある方法を使えば簡単に条件をクリアすることができます。⊂((´∩∩∩`))⊃

※この方法については後ほどご紹介いたします。

 

 

完全予約制のため事前予約を済ませていること

 

「完全予約制」と書きましたが、当日に空きがあれば予約無しでも利用可能だそうです。

ですが、基本は予約制ですので、可能な限り事前に予約して行きましょう。

予約は2カ月前から可能になるので、予定が分かった段階で予約を済ませておきましょう

 

というのも、以前は時間無制限だったのですが、

ここ数年で改悪が続き、現在では50分の時間制限が設けられております。

現在では75分の時間制限が設けられております。

しかも、営業時間も短くなり1日3枠しかありませんのでご注意を!⊂((´∩∩∩`))⊃

営業時間も短くなり1日2枠しかありませんのでご注意を!⊂((´∩∩∩`))⊃

 


 

以上3つの条件を挙げましたが、

これをクリアできそうな方は、ぜひラウンジ極楽へ行ってみてください。⊂((´∩∩∩`))⊃

 

 

ラウンジ極楽の中はについて

「極楽」への入り方

 

まず1階のカウンターで予約確認と受付を済ませましょう。

私は「予約しているから大丈夫」と思い、そのままラウンジへ向かってしまいました。笑⊂((´∩∩∩`))⊃

 

受付カウンターは、東側の入口(駐車場側)から入り、右手奥の方にあります。

近くにラウンジへ行くエレベーターがあるので分かるかと思います。

 

受付を済ませると、入場カードと利用方法が記載された紙が配られます。

 

入場カード

 

利用方法が記載された紙

※現在は11;30~ / 13:00~ の2枠となっております。

こちらのエレベーターで2階へ向かいます。

2階には喫茶室もあるので間違えないようにしましょう。

エレベーター(2階が極楽)

 

エレベーター右手に極楽があります。

ラウンジ極楽の入口

扉右側のカードリーダーに先ほど配布されたカードをかざして扉を開けます。

入るときは先頭から順に次々と入るため、カードをかざして開けるのは先頭の人だけです。笑

 

扉を開けると…

まず検温して問題がなければ、空いている好きな場所に座ります。※早い者勝ち

 

ラウンジの中はこんな感じ

 

ラウンジの中
ラウンジの中

 

 

「極楽」の食べ物・飲み物

食べ物

あくまでもラウンジなので、ちょっとした軽食やデザート程度と考えてもらって大丈夫です。

ラウンジビュッフェ

基本的にここに写っているものがすべてになります。

テーブル左側から紹介していきます。

 

 

  • ポロシリクッペ(ハーフサイズ):食事系

このハード系のパンにトマトとチーズの組み合わせは間違いないですね。⊂((´∩∩∩`))⊃

ちなみに、こちらハーフと記載されていますが、1本まるごとで頼むことも可能です。

 

  • 生パイ 帯広の森:デザート系

フロマージュ・ブランとは

乳白色のなめらかなクリーム状で、フランスでは離乳食にも使われています。
酸味はヨーグルトよりやさしく、生クリームよりあっさりしています。
チーズ独特の匂いやクセがないのが特長で、チーズが苦手な方にもオススメです。
脂肪分は、0%~40%までのものがあります。
同じフレッシュタイプに、クリームチーズやマスカルポーネがありますが、フロマージュ・ブランは原料に生クリームを使用していないこともあり、クリームチーズと比べると質感が軽く、マスカルポーネと比べると酸味があり、あっさりとしています。

CheeseClubより引用)

美味しいのですが、食べ進めているうちにくどくなって、後半辛かったです。笑⊂((´∩∩∩`))⊃

というのも、結構量があるので最初の方に食べたほうが良いかもしれません。

 

先ほど説明した『ポロシリクッペ』と『生パイ 帯広の森』は、出来立てが食べられます!

それぞれの番号札を手に取り席で待っていると、3~5分くらいで出来立てを持ってきてくれます。

ラウンジならではのメニューなのでオススメです⊂((´∩∩∩`))⊃

※紙が透けて見えていますが、日によってはクロワッサンが出る日もあるようです。

 

  • 六花の森ヨーグルト:デザート系

こちらのヨーグルトは店舗で販売しているものと同じものなので、ラウンジじゃなくても食べることができます。

店舗で販売されているものは、ヨーグルトといちごジャム別売りになっています。(オンラインでも購入可能)

オンラインショップのリンクを貼っておきますので、興味のある方は見てみてください。

六花の森ヨーグルト(105g)

いちご畑(152g)

 

  • ティラミス:デザート系

昔は店舗にもティラミスがあったのですが、今はあまり見かけませんね。

もしかするとここでしか食べれないのかもしれません。

ティラミス好きの私は、おかわりしました。美味しかった!⊂((´∩∩∩`))⊃

 

  • 極楽ロール:デザート系

ラウンジ「極楽」と言えば、この「極楽ロール」!!⊂((´∩∩∩`))⊃

ラウンジでしか食べれないロールケーキです。

最初に用意されている分はすぐ無くなってしまう人気商品です!※後ほど補充されます

 

  • 極楽パイ:食事系

こちらは自分で具材を盛り付けていくスタイルのパイになります。

写真の盛り付けが汚いのは、自分で盛り付けているからです。笑⊂((´∩∩∩`))⊃

こちらは「あさりのグラタン」の方が人気ですぐ無くなりました。※後ほど補充されます

 

  • ごぼうのスープ:食事系

この日は、ごぼうのスープ1種類だけでした。

ごぼうって聞くと土臭いのをイメージしていたのですが、灰汁も少なく素材の味がちゃんとする美味しいスープでした。

食物繊維たっぷりで、お通じにも良さそうです。笑⊂((´∩∩∩`))⊃

 

 

飲み物

  • 全自動コーヒーマシン:CRYSTAⅡ+MILK UNIT

このCRYSTAⅡ+MILK UNITというコーヒーマシンは、200万以上もするグレードの高い機械なので種類も豊富で味も美味しかったです。⊂((´∩∩∩`))⊃

 

  • 香檳(シャンピン)ウーロン茶

喫茶室で1杯200円くらいで飲める香檳(シャンピン)ウーロン茶と同じもだと思います。

私は喫茶室行ってもこのウーロン茶を頼むくらい好きなので、終始これを飲んでました。⊂((´∩∩∩`))⊃

 

  • 自家製ジンジャーエール
  • 自家製レモンスカッシュ

こちらの自家製シリーズは、自分で原液と炭酸を割って作る飲み物になります。

自分で作るのって意外と楽しくて好きです。⊂((´∩∩∩`))⊃

 

飲み物に関してはそこまで種類は多くありませんが、ラウンジなので十分かなぁと思いました。

※実際の写真無くてすみません。撮り忘れました。

 

 

これまでの改悪事項

ポイントについて

 

本記事では1人200ポイントと記載していますが、オープン当初は創業年数にちなんで1人86ポイントで利用することができました。

 

最初のポイント設定が低すぎたせいで、ずるずると改悪が続いています。

 

1人86ポイント8,600円相当の買い物が必要)

1人100ポイント10,000円相当の買い物が必要)

1人150ポイント15,000円相当の買い物が必要)

1人200ポイント20,000円相当の買い物が必要)現在

 

まだオープンして3年ほどですが、

金額にするとオープン当初の約2.33倍に引き上げられていることになります。

 

これだけ短期間でポイントが上げられているので、

この先ポイントの引き上げの可能性は十分にあるかと思います。

 

利用時間について

 

こちらもオープン当初からの改悪がありました。

11:00~14:00時間無制限

1枠 11:00~12:15利用時間75
2枠 12:30~13:45利用時間75
3枠 14:00~15:15利用時間75

11:00~14:00利用時間60

1枠 10:30~11:20利用時間50
2枠 11:30~12:20利用時間50
3枠 12:30~13:20利用時間50

1枠 11:30~12:45利用時間75
2枠 13:00~14:15利用時間75

 

利用時間的にもかなり短くなっているのがわかるかと思います。

利用時間は増えましたが、枠が減っています。

最初のうちに利用できた方はラッキーですね。笑⊂((´∩∩∩`))⊃

 

このポイント引き上げと利用時間の短縮により、ラウンジ利用のハードルはグッと上がっています。

 

そのせいなのかは分かりませんが、私が先日利用した際は、週末にも関わらずガラガラでした。笑⊂((´∩∩∩`))⊃

 

人がいないので静かでゆっくりできましたが、さすがに50分はあっという間のように感じました。

 

 

これまでの改善事項

予約方法について

 

改悪だけではなく、1箇所だけ改善された部分があります。

それが予約方法です。⊂((´∩∩∩`))⊃

 

予約無し、当日受付

※行くまで混雑状況が分からない

本店での予約のみ

※予約制になったが店舗まで行かなければならない

予約専用フリーダイヤル開設(現在)

※店舗に行く必要がない、かつ、誰でも簡単に予約ができるようになった!

 

例えば、観光で帯広に行く予定があり「極楽」に行きたいという場合

() 今まで:予約のためにわざわざ店舗まで行けない → 諦める

() 現在:店舗まで行く必要がないので、電話で事前予約して当日利用できる!!⊂((´∩∩∩`))⊃

 

この改善により、利用者の幅が広がり道外の方々も格段に利用しやすくなりました。⊂((´∩∩∩`))⊃

 

 

どうしても行きたい人へ

 

ポイントがなかなか貯まらない人ポイントカードすら持っていない人へ朗報です。

一応、そんな人でも簡単に200ポイントGETできちゃう方法があります。⊂((´∩∩∩`))⊃

 

それは、、、

 

フリマサイトで200ポイント貯まっているポイントカードを買うという方法です。

しかし、この方法はあまりオススメはできません。

 

・定価というものが存在しないため、相場観が分かりにくい
・自分で貯めたポイントで行くから意味がある
・転売に加担することになってしまう

以上のことから、私はあまりオススメしませんが、

どうしても行きたいという方は手っ取り早く200ポイント獲得できるので方法としては有りかなと思います。

 

今のところポイントカード自体に個人情報は組み込まれておりませんので、この方法を使うなら今のうちかなと思います。

いずれにせよ自己判断でお願いいたします。

 

一応各フリマサイトのリンクを貼っておきますので、気になる方は見てみてください。⊂((´∩∩∩`))⊃

メルカリはこちら

ラクマはこちら

PayPayフリマはこちら

 


 

最後までお読みいただきありがとうございました。

他にも気なる記事がありましたら是非読んでいってください⊂((´∩∩∩`))⊃

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