北海道にある鶴雅ホールディングス株式会社が、
2019年5月1日に開業した、グループ最高級の宿
“しこつ湖鶴雅別荘 碧の座”
について書いていきたいと思います⊂((´∩∩∩`))⊃
私は「実際に宿泊したら想像と違った!」となるのが嫌なので、
宿泊場所を決める前にしっかり下調べをしておきたいタイプなのですが、
碧の座は新しい施設なのでまだまだ口コミがありません。
公式HPから知ることのできる情報は限られてきます。
HPというのは重要な宣伝ツールの1つなので、もちろん”良いこと”しか記載されていません。
やはり一番知りたいのは実際に宿泊した人の口コミですよね。
私も碧の座に宿泊する前に色々調べましたが、
そもそも口コミ自体がかなり少ないので、部屋の種類や、食事について大まかにしか知ることができませんでした。
そこで私が下調べの段階で、一番情報が少なかった夕食の鉄板焼きについて書いていこうと思います。⊂((´∩∩∩`))⊃
こちらの記事も書いておりますので、時間があるとき併せてお読みください⊂((´∩∩∩`))⊃
今回、北海道にある鶴雅ホールディングス株式会社が、 2019年5月1日に開業した、グループ最高級の宿 “しこつ湖鶴雅別荘 碧の座” について書いていきたいと思[…]
北海道にある鶴雅ホールディングス株式会社が、 2019年5月1日に開業した、グループ最高級の宿 “しこつ湖鶴雅別荘 碧の座” について書いていきたいと思います[…]
朝食 料理屋【水白】
(公式HPより引用)
完全個室
朝食は料理屋【水白】で御膳料理いただくことになります。
※ちなみに夕食も料理屋【水白】で懐石料理をいただくことになります。
ここの良いところは、完全個室になっており、料理の配膳以外人の出入りがないことです。
ちなみに宿泊中の朝食・夕食は、それぞれの個室ごとに部屋番号が付与されているので、
自分たち専用の食事場所のような感じで、時間を気にすることなくゆっくり食事することができます。⊂((´∩∩∩`))⊃
このご時世ですので、できれば個室がいいですよね。
写真でも分かるかと思いますが、個室から外の景色が見え、空間も広くて余裕がありますし、空調で空気の入れ替えはしっかりされています。⊂((´∩∩∩`))⊃
お子さんがいても安心⊂((´∩∩∩`))⊃
朝食
実際に宿泊したときの朝食を紹介します。
時期と写真のアングルはバラバラですが、気にしないでください。笑⊂((´∩∩∩`))⊃
↓↓↓
★いつしかの朝食1(2019年 冬)★
★いつしかの朝食2(2020年 春)★
★いつしかの朝食3(2020年 夏)★
写真を見ていただいてわかるかと思いますが、大体同じメニューになります。
メインの焼き魚+煮物+小鉢のような感じです。
これに白米orお粥が選べます。(おかわり可能)
普段は朝食を抜くことが多いので、これだけちゃんとした朝食を食べるとおなかいっぱいになります。笑⊂((´∩∩∩`))⊃
最後にシリアルにヨーグルトとジャムがかかったデザートが出てきます。
デザートは料理屋【水白】から移動して、BAR【青藍】でいただくことができます。
朝、時間がある方はBAR【青藍】でデザートを食べてみてはいかがですか?⊂((´∩∩∩`))⊃
ここBAR【青藍】にもインクルーシブメニューがありますので、
淹れたてのサイフォンコーヒーやフレーバーティーを飲みながらゆっくりすることもできます。⊂((´∩∩∩`))⊃
メニューはこちら
(公式サイトにも載ってます)
↓↓↓
(公式HPより引用)
夕食 料理屋【水白】
(公式HPより引用)
夕食は朝食と同じ料理屋【水白】で懐石料理いただくことになります。
夕食
(公式HPより引用)
こういう感じの料理が出てくるみたいです。
というのも、私自身料理屋【水白】で夕食を食べたことがないのです。笑⊂((´∩∩∩`))⊃
ですので、私から提供できる情報はありません。笑⊂((´∩∩∩`))⊃
他の人の口コミを見て「これだったら鉄板焼きがいいなぁ~」と思い、
1度鉄板焼きにしてから、以降ずっと鉄板焼きにしています。笑⊂((´∩∩∩`))⊃
では、次はおすすめの鉄板焼きについて書いていきます。
夕食 鉄板焼き【青翠】
(公式HPより引用)
お待たせいたしました!
タイトルからずるずると引きずってきましたが、さっそく鉄板焼きについて書いていきますね。⊂((´∩∩∩`))⊃
まず鉄板焼き【青翠】はどこにあるかと言いますと、
朝・夕食会場でもある料理屋【水白】を通り抜け、外用スリッパに履き替え
渡り廊下を渡った先の離れにあります。
こちらが渡り廊下からの景色です。
右手に見えるのが、料理屋【水白】です。
左手に見切れているのが、鉄板焼き【青翠】になります。
別の時期の写真ですが、こちらも同じ場所から撮影したものになります。
渡り廊下を渡った先には、 鉄板焼き 青翠 と書かれた行灯のような看板があります。
中はこのような感じになっています。
席数は9席しかありません。
しかも、現在はソーシャルディスタンスを確保するため、6席ほどになっています。
鉄板焼き
料理は一応コース料理になっています。
コース料理なら「食べ放題ではないのでは?」と思っている方がいると思うのですが、
碧の座のコース料理は他とは違い、
前菜、汁物、サラダ
↓
鉄板焼き(お肉、魚介、野菜)
※ここで食べ放題が始まります
↓
ご飯、デザート
鉄板焼きが始まると、食べたいものを好きなだけ食べれちゃいます。⊂((´∩∩∩`))⊃
満足いくまで食べたら、コース再開です。笑⊂((´∩∩∩`))⊃
文字だけじゃ伝わらないと思うので、
実際の写真とともにコース内容を紹介していきます。
↓↓↓
【いつしかのコース料理】
– Entrée –
こちら前菜になります。
日替わりでコース内容が変わるので、同じものが出るとは限りませんが、
「こんな感じなんだ」と理解してもらえたら幸いです。⊂((´∩∩∩`))⊃
– Potage –
こちらは、きんきのお吸い物になります。
きんきはいつ食べても脂がのっていて美味しいです。⊂((´∩∩∩`))⊃
「金目鯛」と「きんき」って一緒だと思っていたのですが、全く違うんですね。
金目鯛はキンメダイ科で、きんきはカサゴ科らしいです。⊂((´∩∩∩`))⊃
(WEB魚図鑑より)
まったく違いますね。笑⊂((´∩∩∩`))⊃
きんきの値段は、金目鯛の倍以上するんだとか…
– Salade –
こちらのサラダですが、かなりボリュームあります。
鉄板焼きを控えているのでほどほどにしましょう。笑⊂((´∩∩∩`))⊃
– Poisson –
いよいよ鉄板焼きです。
左から、たらば蟹、牡丹海老、きんき、松川鰈、北寄貝、鱒、活鮑です。⊂((´∩∩∩`))⊃
これ全部食べ放題なんて贅沢ですよね。
私のおすすめは、こちら⊂((´∩∩∩`))⊃
↓↓↓
たらば蟹と牡丹海老⊂((´∩∩∩`))⊃
おいしそう⊂((´∩∩∩`))⊃
あと、きんき⊂((´∩∩∩`))⊃
きんきが一番オススメです。
鉄板焼きならではの焼き方が、皮はパリっと身はジューシーに仕上がってます。⊂((´∩∩∩`))⊃
食材は旬のものを仕入れているので、同じものが必ずしもあるとは限りませんが、
「きんき」あったら是非食べてみてください。⊂((´∩∩∩`))⊃
– Viandes – / – Légume –
左から、地鶏、合鴨、和牛サーロイン、和牛ヒレ、アスパラ、南瓜、玉葱、椎茸、インカのめざめです。⊂((´∩∩∩`))⊃
もちろんこちらも食べ放題です。
私は牛肉が好きなので、サーロインとヒレを少々いただきました。⊂((´∩∩∩`))⊃
↓↓↓
これが
こうなって
こうなります
ちなみに”何から頼んでいいのか分からない”という方いますよね。
私もそうだったのですが、焼き手の方に尋ねると海鮮から食べることをオススメされます。
魚の脂と肉の脂とでは身体に与えるダメージが大きく違います。
初めて鉄板焼きを食べたときは、言われるがまま海鮮から食べていたのですが、
後半”さてお肉を食べよう!あれ?脂がちょっとつらいな…”となってしまいました。
ですので、おいしくお肉を食べたい方は、
”海鮮より先に”あるいは”同じくらいのタイミング”で食べることをオススメいたします⊂((´∩∩∩`))⊃
-Riz-
ご飯とお味噌汁です。
”炊き込みご飯””だったり、鉄板で焼く”焼き飯”だったり、パターンは色々です。
北海道は白みそが多いと思っていたけど、ここのお味噌汁は赤味噌です。
たまに赤味噌のお味噌汁飲むと美味しい⊂((´∩∩∩`))⊃
-Dessert-
デザートは朝食同様にBAR【青藍】で食べることになります。
BAR【青藍】のカウンター横から外に出れるのですが、
外で夜風に当たりながらデザート食べるのもいいですよ⊂((´∩∩∩`))⊃
以上がざっくりではありますが、コース内容でした。
少しは参考になりましたでしょうか?⊂((´∩∩∩`))⊃
最後に少しだけ豆知識を記載しておきます。
プチ攻略情報
鉄板焼きのところにも記載しましたが、
現在コロナの関係で、席数が6席ほどしかありません。
おそらく”2人×3組””あるいは”3人×2組””が予想されます。
私は土曜宿泊が多いですが、満席状態は見たことがありませんが、
観光シーズンになると平日でも混むようです。
もし鉄板焼き食べたいと思った方は、宿泊予約時すぐ予約しましょう!
値段は懐石料理と同じですので、追加料金がかかることはありません。⊂((´∩∩∩`))⊃
ネット予約なら備考欄に「鉄板焼き18:00希望」と記載しておけば、
碧の座から確認の電話が来ると思います。
電話予約なら、夕食を鉄板焼きに変更したい旨を伝えましょう。
時間は18:00から予約可能で、
食事の時間に制限はありませんが、1組大体2時間前後が平均かなと思います。
鉄板焼きのところには載せなかった情報として、
海鮮、お肉、野菜が本日の食材として出てくるのですが、
出てきた分だけが食べ放題というわけではありません。
例えば、2人で活鮑を2つ食べました。
もうテーブルに出された分はありません。
でも、まだ食べたい…
そういう時は、”まだ活鮑食べたいのですが…いいですか?”と言ってみてください。
そうすると裏から持ってきてくれます。⊂((´∩∩∩`))⊃
”活鮑とかは単価が高いので、1人で何個も食べられると赤字です”と笑いながら話してくれました。⊂((´∩∩∩`))⊃
そんな会話が楽しめるのも鉄板焼きの良いところですよね。
最近は食材の説明等の最低限の話ししかしてくれませんが、おそらくコロナ対策だと思われます。
会話は楽しめませんが、鉄板焼きは楽しめるので、
是非機会がある方は行ってみてください⊂((´∩∩∩`))⊃
本当は碧の座にお得に泊まる方法も書きたかったのですが、
少し長くなってしまったので、次の記事に書こうと思います。
気になる方は次の記事も見てくださいね⊂((´∩∩∩`))⊃
ありがとうございました⊂((´∩∩∩`))⊃